2021年1月24日に高仙山〜くまんど山へ会員3名で登りました。
[高仙山]
高仙山は徳島県境から直線で約3km北に入った所ありますが、讃岐山脈(讃岐と阿波を分離するため別名が阿讃山脈)の一部です。
讃岐山脈はほぼ県境となっていますが、大窪寺の東方から県境と別れて香川県に入り、大窪寺の北面を進み約12km程の所に高仙山があります。
南面に降った雨水は吉野川に流れます。
ここから讃岐山脈は直角に曲がり南へ、東西にくねくねと約5kmを県境まで続きます。
高仙山の山頂には、高仙神社があり、秋祭りには地元の獅子が乱舞・共演します。地元なので何度か獅子舞に参加しました。
頂上は平らでキャンプ場とバンガローがあり穴場です。
さぬき山歩会Facebookはこちらへ
雨模様の中、道の駅ながおに8:30に集まり、額峠までバスで行く予定でしたが、雨のため車に乗り合わせて行きました。
額峠から相草上峠までは縦走路は歩かずに車道を歩きました。
相草北峠に着きました。
相草北峠から山を越えて高仙山に行きました。
ここから高仙山に急峻な坂を登ります。
坂の核心部が終わり大きな岩の上?で、一服です。
高仙山の山頂には神社があります。
讃岐山脈の北の端で、ここから高仙山を経由して5km程県境まで南下していきます。
神社の軒先を借りて中休止後、山頂に向かいました。
高仙山627mには三角点があります。
山頂で記念撮影です。
山頂を越えて讃岐山脈を南下し「くまんど山」に向かいました。
車道に降りるため急峻な南斜面の坂を降りました。
車道を越えると林道があり「くまんど山登山口」で林道を南下していきます。
林道が切れて尾根筋になり、くまんど山は切れ立つ尾根で、頂上直下は急峻な坂を登ります。
尾辺が90度東に折れて東に向いて、しばらく東向きに歩き、晴れていれば、高仙山が北側に見えます。
北に水を流すと徳島県吉野川に流れ、南に流すと香川県讃岐平野に流れます。
くまんど山607.2mに到着、三角点があります。
少し休憩して、車道まで引き返します。
くまんど山登山口までもどりました。
ここから車道を歩いて帰ります。
額峠まで帰って来ました。
花折峠のお地蔵さんです。
讃岐山脈はこの峠から高仙山まで西に延びています。
殆ど利用していないと思われる坂道を下っていくます。
出口付近にお堂がありました。
車道に出ました。
出口には高仙山と大窪寺の案内看板がありました。
ここから相草北峠の手間の三木町とさぬき市の境界までコンクリートの車道を歩きます。
さぬき市に入ると綺麗な舗装道路になり、朝来た道を額峠まで帰りました。